社会起業家とは
社会起業家の定義とは?様座な団体や著名人が以下で定義をしております。
◆スタンフォード大学・起業家精神研究センター
社会問題解決のために、伝統的なビジネススキルを用いて革新的なアプローチを考え出し、個人的よりむしろ社会的な価値を創造する人
◆アメリカ ミネソタ州の社会起業家研究所
投資に対する経済的なリターンと社会的なリターンを同時に追い求め、社会的な目的を達成するために自ら事業で稼ぎ出す戦略をとる人
◆谷本寛治氏
社会的な問題の解決にビジネスの力を活用して新しい仕組みを提示したり、新しいサービスを提供したりすることを通して社会的イノベーションを起こす人
このように社会起業家の定義については、さまざまな人や組織がいろんな表現をしておりますが、共通していることは「社会問題をビジネスの力で解決する人」だということ。
つまり社会起業家は、ビジネスの力で革新的で継続性を持った新たな社会的価値を生み出す人だと言えるでしょう。
1. 社会起業家の定義
はじめに、社会起業家の定義を見ていきましょう。
スタンフォード大学の起業家精神研究センターは「伝統的なビジネススキルで社会問題解決の革新的アプローチを生み出し、社会的価値を創造する人」、ミネソタ州の社会起業家研究所は「経済的・社会的リターンを同時に追求し、事業で稼ぎながら社会的目的を達成する人」、日本の谷本寛治氏は「ビジネスの力で新しい仕組みやサービスを生み出し、社会的イノベーションを起こす人」と、それぞれ社会起業家を定義しています。
表現は様々ですが、共通するのは「社会問題をビジネスの力で解決する人」という点。社会起業家とは、ビジネスの力で革新的かつ継続性のある社会的価値を生み出す人だと言えるでしょう。
2. 社会起業家と起業家の違い
「社会起業家」と「起業家」の違いとは何でしょうか?
「起業家」とは
何もない状態から事業を立ち上げる人のこと。この中にはフランチャイズや事業継承などで事業を立ち上げる人は含まれていません。世の中のニーズを見つけ、そのニーズに応えるサービスなどを生み出す力に長けている人たちで、日本でも多くの起業家がイノベーションを巻き起こしてきました。
「社会起業家」とは
ニーズに応えるサービスを生み出し、イノベーションを巻き起こす点では共通しています。ただし、応えるべきニーズや目的が、「社会課題の解決」にあるのです。
3. 社会起業家に求められること
社会起業家は社会問題を解決するために事業を立ち上げます。
つまり、社会問題を解決しなければ その事業が成功したとは言えません。
そのため、第一に必要とされるのは、「志」。
例えば、海外の貧困農家に安定した収入をもたらすビジネスを立ち上げる場合、貧困農家では高度な農業技術を持っておらず、土地は痩せていて、水も十分にありません。
このような状況に対してビジネスで解決を図るわけですが、土地の育て方や設備などの独自ルールに悩まされることが想定されます。
また、そもそもビジネスを展開する理由を現地の方に理解してもらうのに時間もかかります。
このように、社会起業家は事業を立ち上げる前だけではなく、立ち上げたその先にも問題が山積されているため「何がなんでも、目の前にある社会問題を解決する」という強い想いが重要です。
4. 社会起業家が、より多くの社会問題を解決する
数えきれないほどたくさんある、社会問題。
そんな社会問題をなんとか解決したいと、日本や世界で多くの社会起業家が動き出しています。この事実は、多くの人があらゆる社会問題に関心を持ち、よりよい社会をつくりだしたいと思っていることの証だと思います。
もしもあなたの心の中に、解決したい社会問題があるのなら、社会起業家として動き出すのも1つの手ではないでしょうか?
もちろん社会問題を社会起業家として解決に導くのは、とても困難な道のりになるでしょう。しかし、「自分がこの社会問題を解決して、よりよい社会をつくる」という熱い志があれば、あなたはすでに社会起業家としてのスタートラインに立っています。事業を進める中で、あなたの志に共感する人も出てくるでしょう。
社会起業家が実行するソーシャルビジネスは、迅速な社会問題解決の突破口となります。
1人でも多くの社会起業家が活躍するようになれば、世界はより良くなっていきます。
東京起業ステーションでは、さまざまな社会問題の解決に向けた「はじめの一歩」になるようなステップを準備しています。
ご興味がある方、是非ご参加ください。
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